映画館で観ることができてよかった。
人と関わることが苦手なアメリが、ある日自宅で40年ほど前に隠された、少年の宝物を見つけてその持ち主を探すことにする。
その出来事をきっかけに、アメリが周囲の人間を幸せにするために様々な行動を起こしていくが、いざ自分の幸せを考えた時に勇気が出ない……そんなアメリが幸せを手に入れる物語。
映像の色彩、音楽が素敵な映画。
アメリ役のオドレイ・トゥトゥも非常に可愛らしい笑顔の女優さん。
旅するノーム、過去からの手紙など、アメリによって身近な人が現状から解放されていくのが微笑ましい。トラブルもあるけど。
リュシアンも可愛らしいキャラクターをしていて、にっこりできる。
ガラス男がアメリにビデオレターを送り背中を押してあげるシーン、最後のアメリとニノが自転車で街を走るシーンがとても好き。
