いやいや本当に名作です。今回、本当に見たかったのに都合が合わず見れなかった。
と思ったら、
まさかの延長で間に合いました。
このミラクルも嬉しい。
贅沢なことに、
劇場で見るのは、これで3回目だ。
「幸せになる」
このキャッチフレーズも素敵です。
公開時、詳細な場所は覚えていませんが、当時住んでいた京都の小さな映画館で見ました。
初めて見た時は、なんてオシャレで斬新な作品なんだろう、と思ったものです。
私はアメリほどナイーブな人ではありませんが、自分の中にあるナイーブの部分がアメリの気持ちに対して共感させられてしまう。
そんな感情移入を楽しめる作品だ。
作戦がうまくいくように共に応援したり、
思いがけない発見に共に喜んだり、
共に失恋で悲しい気持ちになったり、
そんなアメリが恋するニノも内気で特異な趣味の持ち主。
アメリに踏み出す一歩の勇気を与えたおじいちゃんもトレビアン!
サイコーなカップルです。
見終えた私も幸せになりました。
遅い時間でしたけど、軽はずみな足取りで帰宅しました。
よくよく考えると、時が経つのが早い!
もう22年も前の作品なんですね。
アメリの子ども時代の子役Flora Guietの現在が気になりましたが、検索してもよくわかりませんでした。きっと素敵な女性に成長されているのではないでしょうか。
当時、彼女だった妻にアメリ缶を買ってあげたことを思い出します。
我が人生に対して、頼もしいアクセントとなっている本作品。その分、点数が加算してしまいます。
過去の点数が高い作品を見返すと、どの作品も人生に影響を及ぼす名作ばかりでした。
ベタ褒めですが、
本当に「アメリ」は素晴らしい名作だ。