るい

サンクスギビングのるいのレビュー・感想・評価

サンクスギビング(2023年製作の映画)
4.2
やってまいりました、
毎年12月30日は自分の映画館納め
今年は、この最後の最後にまさかやってきた
イーライロスの新作
感謝祭の発祥の地
マサチューセッツ州プリマスに建つ大型スーパー
「Right Mart」のブラックフライデーセール
先着でワッフルメーカーも貰えるとあって
異常な人集りができていた
なかなかオープンしない店に客のイライラがピークに達したころ
店の経営者の娘を含めた数人の
いかにもなパリピ共が裏口から勝手に入り
面白半分に開くのを待つ人を撮っているのがトリガーとなり
客が暴徒化し将棋倒しの如く傾れ込んで来る
まさに店は、欲にまみれた人間の惨劇場と化し、死者まで出るしまつ
この出来事が「fight Martの惨劇」と揶揄された
その1年後
この惨劇に関わった人間がジョン・カーヴァーマスクの殺人鬼によって次々に惨殺され
動画配信で拡散される事件が発生する…
もうベッタベタの殺人鬼もの
とにかくシンプルかつ、犯人探し含めて、面白いやつだった
とにかくテンポよくフラグを回収して人が犠牲になっていく
かつイーライロスといえばのエグい描写も
満載で、本当最高だった
掴みからそんなことあらへんやろってグロが展開するのが本当最高で
串刺し、首チョンパ、人体断裂、ホルモンデロン、ありとあらゆるグロを年末に堪能したっていう🤣🤣🤣🤣
グロに振り切ってても同時に話がシンプルで分かりやすく、ミスリードを誘う伏線や話の回収が面白すぎて全く飽きずに観終われた
ホラーは下手に凝った作りにしないことこそが良いのかも知れない
そんな今年の映画館納めでした
〜最後に〜
てことで今年の劇場鑑賞作品は
計65本
去年が41本だったので大幅に記録更新👏
来年はもっと観るぞー✊
てことで
今年劇場鑑賞作品で⭐︎5.0(満点)付けた作品が
邦画、洋画共に1作品ずつだったので
(タイタニックはリバイバルなので除いた)
各ベスト1とMVMを1本紹介
洋画ベスト1
●ジョンウィック・コンセクエンス
邦画ベスト1
●怪物
MVMは
●FALL
です
やっぱり今年印象に残った一本を挙げるとするならコレだったな
とにかくシチュエーションスリラーとしての出来が最高過ぎて
今年はとにかくこの作品を
みんなにオススメしまくってた気がする🤣
来年もそんな映画に出会えるといいな
〜おまけで〜
逆にワースト1は圧倒的に
「プーあくまのくまさん」です🤣
るい

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