このレビューはネタバレを含みます
全作観ているイーライ・ロスの新作。
犯人は誰だ的要素ありのスラッシャーホラー。
かなりコミカル。
冒頭の暴動からしてだいぶふざけてる。
グロ描写はイーライ・ロスにしては抑え気味ではあるものの作品内のテンションとは剥離しているように感じ、コミカルな割にはグロ過ぎ、スプラッター的なのを期待すると肩透かしでどっちつかずな印象。
トランポリンの下からナイフでグサッ!とか一発目は痛いけど段々ギャグに見えてくるしオーブンで焼き殺すとかも相当えぐいけど料理になって出てくると笑える、みたいなのが多い。
いやでも最近こういう作品減ってるのでちゃんとした監督がちゃんとしたクオリティでこういうのやってくれるの本当嬉しい。