「ゴースト・トロピック」に続いてベルギーに住む移民の人々。ベルギーに移民が多いことも伝わる。（ベルギーに限らず欧州か）
緑が美しい映像と静か間。それは時に主人公の夢の中のようだ。
心温まる手作りスープが介する人と人の繋がり。
冷蔵庫の残りもので作ったビーツが入った赤いスープと
彼女のためだけに作った緑のスープ。
滋味深くスープのような、余白を味わう映画。
こちらはアケルマンよりケリー・ライカート（OLD JOYを思い出した）
こちらもスタンダードサイズ。（スタンダードサイズの時は少し前めが良いかも知れぬ）
エンドクレジットはこの監督のスタイルなのか。
