バス・ドゥヴァス監督作品が2本、キネカ大森で上映されていたので一気観。
設定がうまく飲み込めてないけど、ルーマニアから建設労働者としてベルギーに働きに来ている主人公(シュテファン)をめぐる話。
中国系のコケの研究者(シュシュ)との出会いを通じて、彼の生き方が少しづつ変わっていく。
シュテファンのパートナーらしき人が出てくるけど、一緒に暮らしていない。うーん、これは別居してるのか？離婚しているのか？よくわからなかった。
彼が作ったスープに皆が喜ぶ様は微笑ましい。このデジタルな時代に、散歩やコケの観察、家庭栽培などアナログで溢れている。また、映像や光の差し方を映す様もすごく綺麗でした。
エンドロールも少し変わっていて、ちょっとどうなるんだろうって思って観ていた。
