結構凝ってて結構スプラッタ
難点は、話の構成自体が微妙にわかりにくいというか
なんか売れた原作小説があるせいで元々知ってて観る前提で
作られてるのかあるいは敢えて狙っての作りか知らんけど
いずれにせよ作風そのものが曖昧なまま話が進んじゃうのと
逆に出てる情報だけで観てると半端にファンタジーで
そのまま半端にドラマ感も出してくるからすごく移入しにくい
序盤あと数分くらいでもいいから先にドラマ底上げしといて
その普通っぽいとこになんかおかしい感描写も滲ませとくか
逆にもっと淡々とした進め方に振るか
半端にしないでやって欲しかったみたいな…
そういう作品だからみたいな自然風でやってるけど
そういうのは自然風でも上手く撮れるやつがやる事であって
狙ってやってるなら普通に勘違いの失敗としか思えんかった
出来が悪いわけでは全然無いつうかむしろ良い寄りだけど
それ以上に作ってる側だけ勝手に盛り上がってる感すごい
