自分と同年代の20代前半の子らがフランシスコとかなり切り込んだところまで対話してて良かった
無神論者や、修道女だったけど信仰を捨てた人、ノンバイナリーの人、フェミニストもいた
フランシスコの返答に対して若い子たちが🤨てなってるとこは私もそうなったな 現代の若者なら大半が多分そうなるんだろう
でも若者たちだってそれぞれ考えが違ってるので、間違いを指摘し糾弾し思想の"正解"を探すのがゴールではなく、目を見て存在を認識し話に耳を傾け、ひとつのきょうだいとして向き合うのが大事だね

フランシスコが若者たちが待つ部屋に入った時「えめっちゃ静かなんだけど誰か死んだ？(意訳)」てジョークかましてて(これバチカン鉄板ジョークなのか…？)となった 教皇選挙のローレンスも「まさか誰か死んだか？」って言ってたから…

中絶や移民の問題が何故世界でこんなにも議論されているのか少し分かった気がする。こういう世界のドキュメンタリーを見てると、日本は文化の衝突が少ないからこそ見えていない問題がたくさんあるのだろうと実感する。問題が少ないことはいいことだけれど、多様性もまたいいことだ。多様性の過程で問題が起こるのも当たり前。それを乗り越えようとする時に得られるものが大切なんじゃないかな。ぬるま湯に浸かったままでいいのだろうかという気持ちになった。

「思想に囚われすぎないこと。矛盾の無い生き方を追求すべきだ。」

記録