このレビューはネタバレを含みます
基本は明るくてポップなんだけど、終始哀愁だだよう映画でした。楽しいけど切ない。
ノンバーバル?映画は初視聴。セリフが無い分、音や音楽にこだわりを感じました。ラテンや南国っぽい陽気なリズムが多く、程々のアップテンポが心地よかったです。
主人公のわんちゃんに共鳴しっぱなしで。孤独を埋められる相手が出てくるとそっちに流れちゃう所も、あぁ分かる…。
ロボットの最後の選択にボロ泣きしました。何て何て深い愛なんだ。思い出の曲をそれぞれの場所で踊るシーン、楽しいんだけど素敵なんだけど胸が締めつけられる。
別れって本当に切ない。
子供の頃、友達が帰る姿を見て寂しいなと思ってた気持ちがほんのり蘇りました。
この寂しさは忘れずにいたい。