敏腕弁護士のジヨンは、8歳の娘を一人で育てていた。ある日、彼女は普段あまり構ってやれない娘のために運動会に参加するが、そのすきに娘が誘拐されてしまう。娘を助ける代わりに犯人が提示した条件は、ある殺人事件の裁判で無実を勝ち取れというものだった。
ストーリーは面白いし展開が早いので中だるみすることなく鑑賞することができた。ただ、中盤から後半の構成はやや乱暴に感じた。
誘拐事件と殺人事件の再捜査が同時に描かれているので、情報量が多く少し混乱するところがある。あと、名前も似ているのでややこしい(･･;)
とはいえ、韓国お得意のミステリー仕立てのサスペンス映画。面白かったです。
↓以下ちょっとネタバレ
個人的に感じたのが、
オープニングやラストの娘のところに車で向かうシーンの景色など、セブンをオマージュしているように感じられるシーンが多くあるなと思った。タイトルもセブンデイズだし。監督セブンファン？？
