ジャン=リュック・ゴダール監督の長編デビュー作にして、後の作品に大きな影響を与えたヌーヴェルバーグの代表作🌟
1959年製作、当然モノクロ。それだけで洒落た感じはするものの、撮影技法やカメラワークが今では当たり前の手持ちカメラに変えたり、クローズアップ、隠し撮りなど様々な初めてを駆使した先駆者な訳ですね🤔
現在90歳、まだご健在なんですね。なんかもっともっと古臭い印象に想像してたけど、60年経つ今観ることでその当時のレトロ感が返って新鮮✨
ちょっとお粗末でど〜しようもない辟易するような男を好きになってしまった可愛いジーン・セバーグの美しさに魅了されます✨
髪型がチャームポイントのベリーショートは『セシルカット』と言われて、当時大流行❣️今でも全然そのままでOK✨
真似した事もあったけど、外人の細〜い髪質じゃないと意外と難しいのよね。
ところで、沢田研二の『勝手にしやがれ』はこの作品の模倣な訳だけど、今思うと、凄くお洒落でジュリーはカッコ良かった💫
この主人公ジャン＝ポール・ベルモンドって決してイケメンではないもん💦
