りょん

勝手にしやがれのりょんのレビュー・感想・評価

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)
3.8
物語の筋に現代の価値観やモラルをもって批判するのは野暮というもの。

パリの街並みや当時のファッション
そしてなんといっても前衛的な撮影手法を楽しむ作品である。

ビンテージのファッション誌を眺める感覚にも近い。

ジーンセバーグの魅力は色褪せない。


(スコア内訳)
配役…………4
物語…………3
序盤…………3
終盤…………4
台詞…………4
音楽…………5
演出…………4
リピート… 4
オススメ… 3
総評…………4
りょん

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