「俺はフランスが好きだ
もし あんたが海を嫌いで 山も嫌いなら
そして街も嫌いなら 勝手にしやがれ!」
何にも起きてなさそうに、何か起きている。
ゴダールの初長編作品かつ、1950年代後半から始まったヌーヴェルヴァーグとしても有名な本作。低予算+ロケ中心で製作されるのが特徴らしい。
のらりくらりとした若者の刹那的な日常も、パリという舞台とジャズがあればお洒落になるもんやね〜
登場人物がカメラを見たり、車内からミシェルが歩いていく様子を映したり(静の画で一部だけが動く)、印象的なカメラワークがいくつもあった。ジャンプカットも本作が発祥だとか…!
窓から火のついた煙草をポイポイ投げたらあかんよ〜🚬
185/2021