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勝手にしやがれのruylopezのレビュー・感想・評価

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)
3.5

「本当にくそきたねぇ」

そんなセリフあったか?
というのが、ゴダールを観るには早すぎたせいか、
実は殆ど印象がない。
が、主人公は最後の最低最悪な状況で、
「美」を信じていることがセリフから伺える、
というのも寺山修司の受売りなんだけど。
なるほど、汚い=きれいなものを知っている、となるのか。

有名な「ジャンプカット」は、
学生映画の画がつながらない時の言い訳として一時流行った。
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