このレビューはネタバレを含みます
万人に観てもらいたいが、万人に気に入ってもらおうとはしていない映画、なのではないかと思った、観客も全部全部理解しようとしないでも良いのではないかとも思った
絵を楽しむ映画だった、すごく美しかった
性自認に悩む男の子や、耳の聞こえない登場人物を描くにあたっては何か伝えたいことが必要なのではないかと思ってしまったんだけどどうなんだろう
ここの感想を見て、そうした方々を自分の表現したい絵を実現させるツールとして消費しているという捉え方もできて、もはや映画って何を楽しむものなんだろうって思ってしまう