すみ

ありふれた教室のすみのレビュー・感想・評価

ありふれた教室(2023年製作の映画)
3.6
教育学部中退民には、「だから教師になるの辞めたんだよね……」と言わざるを得ない作品。
カスハラと(悪い意味で)揺るぎない正義感と無責任な同僚が重なると、
ここまで辛くなる=スリリングに感じるものなのか。
本人のバックグラウンドが全然描かれないので(新任教師であることも言われずともすぐわかる)、
作品にはさほど入り込めず常に第三者視点からの鑑賞だったが、
丁寧にまとまっているように思う。
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