ちょん

アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家のちょんのレビュー・感想・評価

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とあるキーファーの作品には
「堕ちるものすべてに翼がある」
と書かれている。
その言葉は数多くの彼の作品に
通じる観念にも思える。

そして翼といえば
ヴィムの代表作「ベルリン・天使の詩」を
想起させる。

アンゼルムを巡る旅が進むにつれ
ヴィムと融合しているようにも感じる。

これは映画を超えた
アート作品だ。
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