スケールの大きさに最初から最後まで圧倒される。キーファーの作品の強さ、良さで内容が濃いのは勿論だけど、魅せ方撮り方がうますぎる。ただのドキュメンタリーじゃなくて一つの映画であり物語だと思った。ずっと…
>>続きを読む即物的な理性には依らず、一見能動的な、しかし受動的でもある(そこには必然/偶然を遊泳する自由がある)中動態、その態度をもってして、身体知を通した行為そのものを「創作」と呼ぶ。
まさしくアンゼルム・キ…
美術館のキャプションを読んでいるかのような、キーファーの作品を最も美しく写すために研究された映画という感じ。それにしてはキーファーの生い立ちや思想のもととなったハイデガーなどについての知識は事前に必…
>>続きを読む【カオスの顕現】
美術館で観ているような迫力。人類の闇の歴史と並走する作品群は、観ていると呼吸が浅くなり、悪寒がさした。それぐらい身体が負の方向に反応する記号が作品のチカラがあった。負の中にも光があ…
二条城での「アンゼルム・キーファー ソラリス展」で、日本の伝統的な建造物と調和するスケールの大きい作品に圧倒された。
映画は再上演でやっと観ることが出来た。
まずは、アンゼルムが小人のように見える…
再上映やってたので行ってきました!
キーファー展行きたいと思いつつ、全然知らなかったので驚くことばかり。
想像してたドキュメンタリーとは一味違う感じで、それも良かった。
二条城でしか得られないものも…
アンゼルム・キーファー✖︎ヴィム・ベンダース、ふたりの芸術家
キーファーは終戦の年に生まれ、ドイツの歴史を題材にした前衛的な作風を生み出す。ドイツの負の遺産をも赤裸々に織り込んでおり、衝撃を受けた…
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