https://ichikoe.com/
新年迎え、つらいことが続き、なにもやる気がおきず、映画館での鑑賞さえ２月はしてなかったんです。それでも、観なきゃと重い腰を上げました。そのタイミングで観るには最高の作品でした。どんなことがあっても、前を向いて生きていくんだと。そんな応援歌と受け取りました。人間生きていれば楽しいことや嬉しいことなんて一瞬だし、つらいことの連続だと思います。その一瞬のために頑張るのかもしれません。
わりとめげないはずの私でも今回はへこみ悩みました。夜も寝れなくなり、ご飯食べてるのに体重は減る一方。絶えず、頭の中は、泥沼のまま。でも、忘れる力が少しづつですが、助け舟を出してくれました。
やっとの思いで劇場へ。
自分が辛かったことを映画にして表現する、なんて凄いこと、私には想像もつきません。でも、映画鑑賞復活には、一番最適な素晴らしい作品でした。三島さんに感謝！
哀川さん、前田さんも素晴らしいのですが、私にはカルーセルさんの凄みがたまりませんでした。80歳とのこと、まだまだだと自分自身にカツを入れなきゃと。
