うん、内容的に配信で良いかと。
ミスチル主題歌なので観に行ってきました。
余談があるので、長くなりました。
ーーーー余談ーーーー
公開初日だったため、舞台挨拶中継でした。
正直グダグダな印象でした。司会者のフォローがなければ、ちょっとという感じです。
この作品を映画館で観る魅力は何ですか?というQAに皆がちゃんと答えられないって、働き過ぎて疲れてるのか?、、、とまぁ、そんな回答ばかりでした。
青春の色は何かの話は、本当に青か?と思いますね。台湾のオレンジという話聞いて、私も暖色系なイメージが強いです。
あと制作過程はよくわかりませんが、ミスチル推しが過ぎませんかね?
舞台挨拶でも中身でもミスチルに触れまくり、ファンですが、映画好きとしては少し引いてしまいました。
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さて、本題に入りましょう!
日台合作映画で、ミスチル好きな監督が青春はミスチルだったと公言して作った映画。
ストーリーは予告観ただけでも、簡単に想像できる流れでした。うん、まぁそうだよな。わかってても泣ける王道ストーリー。
そろそろ一周してハッピーエンドの道を探してもらいたいな。
キャストで特筆すべき方は、主役ジミーことシューグァンハン。全く知らない俳優さんでしたが、18歳の少年と、イケメンの36歳の青年の演じ分けが素晴らしい。たどたどしい日本語も可愛らしさになりますね。この人いなかったら、評価かなり落とします。
清原さんは安定感抜群ですが、予想通りというところでしょうか。もう1段階大人になったら面白い俳優さんになるだろうな
逆な意味で気になったのは、道枝さんかな。黒木華さんや松重さんのように、もう少し黒子に徹したキャラにしてバランス取りたいところですが、原作でそんな明るい学生さんに本当に出会ったのかもしれませんね。客寄せパンダでないことを願います。
彼とのシーンで、良かったのは心のシャッターという表現ですね。記録するというのは大切ですが、生で観ること触ることがとても意味あると思ってます。素晴らしい体験をしたことは忘れません。
最後に、ランタンを観に行く電車の中でイヤホンから流れてたミスチルの曲、あなたは何の曲だったでしょうか?
私は、18年前として2000年代前半までという縛りを勝手につけて、、、ジミーのアミへの想いを込めて、ストレートに「君が好き」や「抱きしめたい」といったところかなというシーンでした。