デブチンバラ

青春18×2 君へと続く道のデブチンバラのレビュー・感想・評価

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)
3.8
映画を観ながら、過去に旅した時のことを思い出していた。東北を旅した時、列車の向かい側に座っていた地元の人と目が合い話をする機会を得た。その人は乗り換えの時に改札で見送ってくれた。金沢に向かった時は雪のために足止めを食らってしまい、何時間もの間窓外の雪景色を眺めながら列車の中で過ごした。主人公のジミーがたまたま入った松本の居酒屋の主人が実は同郷の台南の人で、その人に優しくしてもらう。私も松本に行った時、地元の人に本当に優しくしてもらった。松本はきっと旅人に優しい街なんだろう。なんだか映画のレビューじゃなくて、個人的な思い出になってしまった。
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