完全に心を奪われた…………よくある話なはずなのに、台湾×日本のこの〝湿度〟に、まぶしさに、胸がいっぱいになった…目の前の景色が広がった気がした
生きているといろいろなことがあるけど
ひとつひとつの瞬間が大切で
その全てがいまの自分を形作ってる
それがいいとか悪いとかではなくて
それが〝自分〟なんだなあって
どこで間違えたのだろう、そうやって人生が息苦しくなったとき
この映画をまた見たくなるだろうな
隣にいた友人を抱きしめたくなったし
空が広く見えたし
普段は写真を収めようと思わない太陽がビルに反射した瞬間も
全部大切であたたかくて涙が止まらなかった
直近で「パストライブス」を見たけれど
同じようでまったく違う
あの雪景色にわたしは涙が出たけど
アミには息苦しかっただろうな
でも息をとる、あの景色、一度みてみたいな