藤井道人監督最新作×日台合作
とにかく、シューグァンハンと清原果耶ちゃんのお芝居が見たくて。とても良かったんだよなぁ。
一瞬で複数の顔ができる人たちは、見ていて感じるものが多すぎて、見てるこちら側の許容を超えてくる
ベタっちゃベタなストーリーなんだよなぁ。そこがウケてしまうのが今の日本なわけだけど、途中までは『パスト・ライブス/再会』ぐらいの気持ちで観ていたけれど、まぁその展開なぁ。そこだけフワッとしたけれど、役者の芝居に没入して、涙はボロクソ溢れ出てきたわけで。
前作『パレード』の影響で、福島って聞いた時には、もっと角度のある設定かと思ったけど、Love letterでしたか。
一回長野経由する意味ある？とか思ったけど、葛藤表現かな？そうしないと、すでに想い伝えられてたよねというのもわかるが。
ミスチルがいいのよ。
ファンとしても書き下ろし楽曲久しぶりに聴いたので、こんなに忠実に表現してくるかと。高音域に切なさと悔しさと誓いみたいな気持ちが託されていてグッときた。
散々泣いたのに、エンドロール絶対歌詞出してくるだろうなと思ってたら歌詞出てきて、目で追う度に映画のダイジェストを読んでいるようでまた涙出た
最近のタイアップには珍しく、フルサイズで楽曲聴かせてくれてありがとうございます
18年以上の年月活躍し、尚且つ大衆ウケもしつつ、国を超えて知られているという点でミスチルという設定はよい。コロナ前も台湾でライブしてたなぁとか思って余計に、ジミーの聴いてる曲は切ない楽曲かなぁとか思ってた。
