青春18×2 君へと続く道のぴんがのレビュー・感想・評価

久々に映画を観て号泣
よくあるベタな恋愛映画の流れ…なのだけど、台湾のあたたかく懐かしい人と雰囲気が他作品と大差をつける。何より、許光漢の演技力と纏う空気感に圧倒される。18歳のみずみずしい少年と、現在の大人になったジミーとでは全くの別人過ぎて、初め幼少役を他に起用しているのかと思ったほど…
ジミーの純粋さがとにかく愛おしい。
恋愛要素だけでなく、本作を通して自分の生き方を考えさせられるという意味でも、観る価値は大いにある。