このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭にて鑑賞。
必ず見ようと思っていた作品の一つ。
見られて本当によかった、、。
同世代の一員として胸が苦しくなる瞬間が多々あった。
変わらない日々を変えるために街に出たのに、大学に行っても講師はいない。まともに授業は受けられない。戦争に巻き込まれようとも大学は守ってくれない。声をあげても変わらない国に、未来のないこの現状に命を自ら落としていく、、。
本当に苦しかった。
"夢も見ちゃいけないの？"
そんなゾエのビデオと、2人のホームビデオのエンディングに思わず涙が止まらなかった。
"人生で大切なのは選択ではなく、向き合い方である"
