柴犬

バッテリーの柴犬のレビュー・感想・評価

バッテリー(2006年製作の映画)
3.6
"何が欲しくてミットを構えてんだよ"

映画館で鑑賞したのを覚えています。

最高の球を投げる巧。

才能があるがために、先輩との不和やプレッシャー、自分自身との葛藤に悩みながら、

周りに支えられていく姿が素敵でした。


どれだけ才能があっても周りが一番大切な存在であり、自分が全力を出せる場所があるかどうかが一番大切だと痛感しました。

真正面からぶつかって、単なるバッテリーだけでなく、全てを理解し包み込むキャッチャーの存在が印象的でした。
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