バッテリーの作品情報・感想・評価

『バッテリー』に投稿された感想・評価

odyss

odyssの感想・評価

2.5
【筋書きがイマイチ】

BS録画にて。ロードショウは見逃していたので。

野球少年のお話ですが、主人公が天才的なピッチャーで、そのクールさというか、オレ様的なところが林遣都くんのクールな容姿に合っています。でも、作品全体としての出来栄えは、うーん、というレベルでしょう。

だいたい、このヒーロー、性格が悪いんですよね。冒頭、クルマで一家が母の実家に引っ越すシーン、体の弱い弟が咳き込んでいて母親が窓を閉めるよう言っているのにヒーローは全然無視。この印象が最後まで消えず、最後あたりで家族への思いやりをセリフで辻褄合わせ的に補正していますけど、どうも説得力がない。弟のことを気遣っているなら、最初のシーンでは素直に窓を閉めるのが当たり前。親に反抗するのとは違うんですから。

中学の野球部に入ってすぐ、ヒーローだけが長髪なので丸刈りにしてくるように監督に言われて、「オレの球が打てるのか」と応じるのですが、ここで監督が挑発に乗ってしまって、結果、ヒーローにだけ長髪を認めるという進行も変です。ああいう場合、選手個人の力量は無関係。それが野球部の規則だから刈ってこい、嫌ならやめろ、で済ませるのが当然でしょう。私は個人的な意見としてはスポーツ部だから丸刈りという規則は野蛮だと思っていますけど、それとこれとは別です。ヒーロー一人だけが長髪を認められる筋書きはどう見てもおかしい。

バッテリーを主体にしたお話だけれど、捕手の力量がいささかあやしい。投手はやはり、安定して自分の球を受けてくれる捕手が必要。でもこのお話ではその辺がきわめてあやふやです。精神論で済む話じゃないでしょう。ここの処理も、筋書きが練れていないというか、いい加減なんです。

野球を材料にした作品というと、どうしても熱血少年が主人公、的なお話になりがち。ヒーローがクールなのは目新しくていいなと思ったのですが、脚本がもう一つうまくできていない。残念でした。
松聖

松聖の感想・評価

3.2
昔教科書かなんかで原作を読んだ覚えがあるけど 内容は観て思い出す感じ…
こんな青春な感じは良きで感動するところもあり!
だけど なんで??って思う所も多々…
最後もなんかなぁ…
でも 全体的には面白かったかな
LEO

LEOの感想・評価

3.0
傲慢な態度の中学生ピッチャー「巧」と、巧とバッテリーを組むことになったキャッチャー「豪」の成長物語。

林遣都の俳優デビュー作であり主演作だそうだが…、スンマセン、私「林遣都」と「濱田龍臣」の区別が付きません(汗)

それはいいとして、オーソドックスなストーリーにオーソドックスな演出でいかにも「青少年向け」って作品だったけど、それなりに楽しめました。
オーソドックス過ぎて展開が読めすぎるのが難だけど(笑)

あのイヤらしい先輩達、運動部系にはホントいるよね〜。
小さい頃から勉強もロクにしないで人より上に行くことばかり考えて来たんだもの、そりゃ性格も歪むわな。
「爽やかなスポーツマン✨」なんて一部の才能に恵まれた人ばかりで、実際は足を引っ張ってでものし上がってやる!って連中が大半を占めてるのがスポーツ界の実情だよ。(長年いろいろスポーツをやって来たオッさんの感想)
まあこの子達の理由は内申書だったけどね。

「みんな野球経験者だね?」って思える子供たちの動きもグッドだね♪
野球やってたのとやった事ないのとでは動きの違いが一目瞭然だもんなぁ…😓

でも子役に比べて、大人たちの演技が度を越えてわざとらしいのは演出か?
そんな中でも文太さんの存在感は流石です!
野球って、いいなぁと思わせてくれる大好きな作品。

類稀な才能を持つ中学一年生ピッチャー原田巧といつも明るい同学年のキャッチー永倉豪のバッテリーの友情、そして巧の病弱な弟青波を含めて家族愛を描くストーリー。

キャッチャーも取れない豪速球で強豪チームの3年生をきりきり舞いにさせるシーンは、これまでの野球を取り上げた映画やドラマと違って結構リアルだ。

キャッチーの永倉役、山田健太さんの笑顔がとても好印象だった😊

約10年住んだ岡山、「………じゃ」の岡山弁がマジで懐かしかった😃

WOWOW録画
truecolors

truecolorsの感想・評価

3.6
田舎住みたくなるー。
主人公を取り巻く子供たちが純粋でいい子たちでほっこりする。
最後、お母さんが応援にきてくれるシーン、思わず主人公の気持ちになって嬉しかったなぁ。
わむ

わむの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

みんな透明感高すぎて霞。あと、脇役の豪華さがすごい。

砂埃と自転車の風が良い雰囲気を引き立たせてるジュブナイル系。野球経験者なだけにピッチングシーンが様になる

急に鞭打ちされてるから困惑したけど
Dway

Dwayの感想・評価

3.0
テレビで鑑賞。

初めから才能が秀でていて、これといって努力する姿もなく、登場人物それぞれも深く描かれてないので、入り込む事ができなかった。
キャッチャーの笑顔は魅力的だった。
よーだ

よーだの感想・評価

3.0
小学生野球の全国大会で活躍したピッチャー原田巧(林遣都)は、病弱な弟の療養のために中学校進学を目前に母方の田舎へ引っ越す。そこで巧は優秀なキャッチャーの永倉豪(山田健太)と出会い、二人はバッテリーを組む。


◆個性豊かなキャラクター

剛腕ピッチャーの原田巧と、彼の豪速球をものの数分で捕まえた優秀なキャッチャーの永倉豪。二人の中学生バッテリーを中心に魅力的なキャラクター達が織りなす青春作品。

弛まぬ努力と天賦の才。実力と自信を持つ巧は、他者に迎合する事無く自分の意思を貫く強さがある。反面、年相応の脆さがある。そして、残念なことに重度のコミュ障。(根は超いいやつ)

優しく面倒見が良いおかあちゃん気質な豪は、なんでもそつなく人並み以上にこなす器用人であるものの、大ファンだった《原田巧のキャッチャー》というポジションに固執するあまりメンタルがヘラヘラしてしまう一面が。

☑︎ とにかく天使な癒し系弟の青波(鎗田晟裕)
☑︎ ヒロインの座を食われた矢島(蓮佛美沙子)
☑︎ お調子者の同級生サワ(米谷真一)
☑︎ 一番影の薄い同級生ヒガシ(太賀)

あれ?今になって振り返ると結構豪華なキャスティング!スターの子役時代、こうやってキャリアを築き上げてきたんだねぇ。


◆キャラクター同士の繋がり

上級生も監督も剛腕でねじ伏せて意見を貫き通す巧。実力は折り紙付で、言ってることも筋が通っているんだけど、波風たつよ。上級生はムカつくだろうし、監督だってやりにくそう。本来は上下関係なく正しい事が奨励されるべきだと思うけど、ゴリゴリ体育会系の坊主集団の中じゃ、それは通らんだろうさ。僕は野球部じゃなかったから、よくわかりませんが。

そんな中学生の《仲間内での線引き》が原作通り上手いこと描かれていたと思う。巧たちも、野球部の先輩も、他校の野球部も。野球の外に目を向けると、母子と父娘の関係も。各コミュニティにおける人間関係の温度感が上手いこと描かれていたと感じた。


◆原作未読のみなさま、面白かった?

物語自体は《上級生からのいじめ》と、《巧と母親の和解》が描かれていたけれど、これは原作小説のごく一部。なので、原作ファンはそこそこ楽しめても、一見さんはポカンとなっちゃう気がする。映像作品として一般受けはしない気がする。

僕はといえば、丁度中学生くらいの頃に母が原作小説を愛読していて、僕も勧められて読んでいました。ので、今作をしっかり楽しめました。小説の中で〝ベネルクス三国、覚えたか?〟みたいなやりとりが出てきて、それに乗っかって覚えた事を今でも覚えています。

映画化した際に、母と劇場鑑賞した作品で、主題歌(熊木杏里「春の風」)が優しくていいなぁと思った記憶が。久しぶりに聴いても、やっぱりいいなぁ。なんだか懐かしい気持ちになれました。
ずっーと昔におばあちゃんと観たのを思い出しました。

当時は速い球投げられてすげーくらいにしか思っていなかったけれど、今観ると親の気持ちも理解できたりしますね。

思春期って難しいけど、もがいてる感じがジーンときます。
大学3年

大学3年の感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

林遣都、仲野太賀がとにかく若い!!
本当にチームを見せるのではなく、バッテリーだけをフューチャーしてるから見やすい!
この映画で一番良い役割を果たしてるのが、名前わからないけどお寺の息子!!あの子が本当に最後までゾロみたいなカッコ良く陰から支えてる。
サブスクにないけど、この豪華キャストすごすぎ
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