クリムゾンキング

巫女のうた〜序章神々のうた編〜のクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

1.2

このレビューはネタバレを含みます

日本のどこかにある村は昔々荒神様を封印していた禁足地で代々御三家と呼ばれる三つの家が守っていて封印が弱まる時期に人柱を立てた儀式をずっと続けていた。
恋人だか奥さんだかがその人柱候補である日突然いなくなった主人公(?)がその村を探して奔走する。
一方でその村の因習を止めたい御三家当主のうちの一人が民俗学の論文を書いて世間に「お前らのやってることは全てまるっとゴリっとお見通しだ!」と知らせたかったんだけど自称美人天才マジシャンのアシスタントはいないし「どんと来い超常現象」も書いてないので結局因習に巻き込まれる。
また一方で別の当主は代理だったのでみんなからバカにされる。
ついでに村の隠匿に力を貸していた代議士は出来の悪い子供たちを見捨てるのであった。

え?ストーリーわからないって??
大丈夫見ててもさっぱりわからなかったからwww

ストーリーがなんとなくわかってくるのが作品終盤に差し掛かった40分過ぎ以降、しかも設定を延々ナレーションで語られて「!!!?」となること請け合い。
前半はもう何が何だかさっぱりわからない。
いや後半もわからないw
いや正確にいうと物語自体はわかりやすい、、、んだけど設定とか人物紹介さらには時系列全部すっ飛ばして描写してるから全くストーリーを「描こうとしてない」から話が全然わからないというのが正解か。

画面くらいな設定間違えたか?って思ったらどうやらデフィなようで。

というか冒頭からタイトルロールまでがPS2のゲームというか「かまいたちの夜2」のオープニング見てるようでこれってもうサウンドノベルでやった方が良くない?と思った。