このレビューはネタバレを含みます
昔の特撮詳しくないけど、父親の影響だろうかわかるネタが何個かあり(とはいえ同世代で分かれば私と仲良くなれるレベルなもので、わかる同世代はだいぶ少ないだろう、、、なので基本的には中高年に向けた映画だと思われ)
最初から最後までずっと笑いっぱなし。
世の映画で色々考えるとこれが映画か?といえば疑問がつくところもあるかもしれないけどこういう映画もあるんですよ。
れっきとした映画です。(褒めています)
チャンスさんも終盤から出てきて十八番のネタやってたしタブレット純さんの歌声も素晴らしい。ただ変身までの時間が長いという設定はヒーローからしたら致命的であるもののそこに面白さがある。愛すべきおバカ映画です。
高円寺のゴジラやまだ行けてないけど1度行きたい場所で、出てきた時はおぉとなった。
終盤の誹謗中傷ネタは、結構深い。そして川崎監督が話してたセリフで
好きなことを沢山やれば人同士の妬みなんてなくなるんだって言葉は何気に深い。
だから私は明日からも変わらず好きな俳優は好きと話していくし好きな音楽はやっていこう、昭和歌謡も好きと堂々と話していこうって肯定感が増した映画でした。