にっきい

唐獅子仮面/LION-GIRLのにっきいのレビュー・感想・評価

唐獅子仮面/LION-GIRL(2022年製作の映画)
3.3
関智一、井上喜久子、松本梨香と意外に豪華な吹替陣。

永井豪の原作を『女体銃』の光武蔵人が監督したって事で一部で話題になってる映画。

隕石群の落下で関東平野以外の陸地が無くなる話し。
99.9%が海になってしまった地球で、残された関東平野では覇権争いが起こり、最終的に藤永軍団が幕府として統治するようになった世界。
落下した隕石の破片から発せられる謎の物質を浴びた人間はほぼ死んでしまうのだが、生き残ったものはアノロック(鬼)に変化して人間を襲うようになる。
鬼や幕府の圧政から人々を守る為に1人闘うのが唐獅子仮面。
光武監督なのでエログロヴァイオレンスが売りなんですが、もう冒頭から全裸の男女がいっぱい。
おっぱいもちんこも全員丸出し。
そんな感じでやたらと全裸が出て来ます。
ヒロインの緋色牡丹(トリ・グリフィス)は乳輪デカ目。
でもグロはそれほどでも無かったかも。
妊婦が隕石の謎の毒素に侵されると、人間の精神を保ったまま鬼の力を持つマン・アノロックと呼ばれ子どもを産む。
主人公もマン・アノロック。
更にレプリカピープルと呼ばれるサイボーグまで出て来る盛り沢山な設定。
キャラは結構皆んな魅力的なんだけど、緋色牡丹が唐獅子仮面に変身した時にする決めポーズがカッコ悪い。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2024年1月28日
鑑賞回:18:00〜20:10
劇場名:シネマート心斎橋
座席情報:劇場① J-6
上映方式:2D 吹替
レーティング:R15+
上映時間:121分
備考:TCG会員(1400円)
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