女性の労働のイメージがある縫製だが、この映画では男も女も縫った枚数だけお金がもらえるという歩合制の労働に従事している。
カメラを縫製工場に置くことで、男女の関係を…
あとで
作業中ものを投げられいきなりブチギレて顔色が豹変したかと思ったら、画面外から文字通り飛びかかってくるヤツがいて、仲裁に入るのかと思われたその母も巻き込んで罵り合いが始まる。それだけも十分面白いのだが、カメラは後ろを振り返って、ことの顛末を神妙な面持ちで見つめる女の子の表情を捉えるので、視野の広さと、カメラを動かすことの勇気にドキッとした。
「残業さえなければもっと風にあたれるのに」
終わり方
ぼーっとし始めた時に突然終わって、しまった!と思った。
映画見てる間に大変なことになっててたまげた。K.dot氏。