Rin

ベッドタイム・ストーリーのRinのレビュー・感想・評価

ベッドタイム・ストーリー(2008年製作の映画)
3.5
設定が面白くて惹かれて観ましたが普通に面白かった。
大人の妄想と子どもの妄想は違う。大人の妄想は、自分の地位をあげたい、人より幸せになりたい、お金持ちになりたい、など現実的でみにくい欲望です。しかし子どもの妄想はロマンチックで、SFなど現実には起こりえないものです。私たちはもう大人だから夢なんてものはどんどんなくなっていくし、妄想は現実にはならないことを知っています。でも、大人になってもそんな子どもの頃の夢を忘れてはいけない。子どもが持っている純粋で綺麗な心が大切。そういうことを教えてくれる作品でした。
まぁ結局は自分の幸せは自分で勝ち取れということだと思います。家族で観てください!
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