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スーパーマン リターンズのKrateのレビュー・感想・評価

スーパーマン リターンズ(2006年製作の映画)
2.0
一言でいえば退屈で無駄にダラダラと長い。冒頭だけは前シリーズからの映像の進化で期待値は上がり、その流れの飛行機墜落のシーンは凄かったが、そこがピークの映画。あとは、ひたすら女々しいスーパーマンがロイスの周りをストーカーするだけ。そもそも急にクリプトン星に行った理由も薄いし全体的に世界観の設定が甘い。ありがちな実は自分の子供でした展開も嫌いだ。レックス・ルーサーの存在もヴィランとしては役不足だし、全然脅威じゃない。驚きも何もない全てが中途半端な駄作。
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