スーパーマン リターンズの作品情報・感想・評価

「スーパーマン リターンズ」に投稿された感想・評価

前作も好きだが、こっちもかなり好き!
内容や緊迫感、展開が前作に比べて流石のグレードアップ
かなり面白かった
tak

takの感想・評価

3.2
 公開の時期が悪かったのか、とても完成度の高い映画なのに客足は遠のいているようだ。僕が劇場で観た回も場内にお客さんは5人程度。公開から数週間が経っているとはいえ、80年代ならあり得なかった。「スーパーマン」がガラガラだなんて。正月の「キンゴコング」も不入りだったようだが、結局リメイクや続編にアイディアを頼りっぱなしのハリウッドの企画が、時代の期待とは遠いところにあるってことなのだろうか。

2001年の同時多発テロ後の世界は、世の中にヒーローなんていないと夢を失っている。こんな時こそこういう映画が必要なんだけど、現実が映画を超えてしまった今、魅力的に映らないんだろうなぁ。だから娯楽大作のはずだけど、映画館を出る僕らはつい考えてしまう。ニューヨークが襲われる場面にしても、旅客機が落ちていく場面も楽しめないのだ。だって惨劇はスクリーンのこっち側で起こってしまったから。

キャスティングもどこか地味な印象を与えてしまう。ギリシャ彫刻が青タイツ着たようなブランドン・ラウス君の実直さは正義のヒーローらしくていい。でもクラーク・ケントはもっともっとダメ男にして欲しかった。これではただの影が薄い記者でしかない。ロイス・レイン役のケイト・ボスワースも綺麗だけれど、かつてのマーゴット・ギターにあったおおらかさ感じられない。ストーリー上、子供を宿したのに5年も放っておかれたからかもしれないが。でも「私のパンティの色を当てて」とは決して言いそうにない。レックス・ルーサーはケビン・スペイシーが演じたことで怖い存在になった。ケント夫人はヒッチコック映画のヒロイン、エヴァ・マリー・セイント!。デイリープラネット紙編集長はフランク・ランジェラ。

 今回の「リターンズ」はアクション描写やSFXも凝ったつくりで面白い。だが、この物語を初めて観てスーパーマンとロイス・レインの関係を理解するのは、ちょっと厳しくないだろうか。つまり80年代の「ス-パーマン」に思い入れがある、特に2作目「冒険編」を記憶している世代にこそ、この「リターンズ」は強く訴えかける気がする。監督のブライアン・シンガーも80年代のシリーズを愛する故に製作したと聞く。とにかくあらん限りの「スーパーマン」の設定を使い尽くして、なおかつ先につなげるような展開に持っていったことは、すごい。映画愛を感じずにはいられない。そしてジョン・ウィリアムズのテーマ曲を再び使用してくれたことに感謝。改めてこの曲はジョン・ウィリアムズの最高傑作だと感じるエンドクレジット。
wakio

wakioの感想・評価

3.0
備忘録。
当時は何の抵抗もなく見れた気はするが、tedでけちょんけちょんに言われてしまった理由を再検証する必要があるかも。
敵役とおもちゃで街が壊れる様子を表現しているシーンが良かった。
そこそこ良い。ちょっと現代的すぎて、なんだかなあってところはある。
クリストファー・リーヴは旧いからこそ神々しいというか、手の届かない時代だという感覚があるんだよね。

飛行機のシーンのラストで、「普通は、飛行機での旅行は車より安全ですから…これに懲りずに」とプロモーションしてるのがスーパーマンらしい配慮。
スポンサーと、映画に影響されやすい観客へのコメントがそれっぽくてサイコー。

時代が進むにつれパンツの面積が少なくなっていくのが気になる。
スーパーマンはこれくらい余裕あるかんじの方がかっこいい、マンオブスティールも嫌いじゃないけど空飛ぶたびに地面壊すから気になる

このレビューはネタバレを含みます

リチャード・ドナーが関わった【スーパーマン】と【スーパーマンII/冒険篇】しか認めない違いのわかる男ブライアン・シンガーが【スーパーマンIII/電子の要塞】と【スーパーマンIV/最強の敵】をなかった事にして作り上げた本作は、【スーパーマンII/冒険篇】から5年後、クリプトン星から地球に戻ってきたスーパーマンの活躍を描いた【スーパーマンII/冒険篇】の完全な続編!

以前、予習しないで鑑賞した時は凡作だと思いましたが、ガッツリ予習して鑑賞した今回は、ジョン・ウィリアムズが作曲した【スーパーマンのテーマ】が流れるカイル・クーパーがデザインしたタイトルクレジットや【愛のテーマ】が流れるスーパーマンとロイス・レーンの空中デートなど、リチャード・ドナーの【スーパーマン】へのオマージュをはじめ、「空を見ろ!鳥だ!飛行機だ!いや、スーパーマンだ!」というラジオ版やテレビ版でお馴染みのキャッチフレーズをセリフにぶち込んだり、スーパーマンが初登場したアクション・コミックスの第一号の表紙を再現したり、スーパーマンへの愛情を感じさせる傑作だと思いました!

みどころは、人々に救いの手を差し伸べ、人々の心に希望の光を与えるスーパーマンの本質を描いた救出シーンの数々!
特に、ジャンボジェットの墜落から人々を救い、大観衆の待つスタジアムへ着陸させるスーパーマンの復帰第一戦は、9・11テロで傷付いたアメリカ国民の心に希望の光を与える素晴らしいシーンだと思いました!気の利いたセリフとロイス・レーンの気絶の再現もたまりません!

スーパーマンを演じたブランドン・ラウスも悪くないし、ジョー=エル(ちゃんとマーロン・ブランド)からスーパーマン、スーパーマンからジェイソンへ、三代続く父親と息子の物語も悪くないのに、続編が製作されなかったのは、ロイス・レーンが不機嫌過ぎたせいではなく、サイクロプスを演じたジェイムズ・マーズデンを連れ出し、【X-MEN】シリーズを途中で投げ出したブライアン・シンガーにバチが当たったに違いありません!

ちなみに、オープニングでレックス・ルーサーに遺産を騙し取られるババアは初代ロイス・レーンを演じたノエル・ニールです!
hirosawa

hirosawaの感想・評価

3.1
スーパーマンはみんなのヒーロー。ヒーローも人間味(人間じゃないけど)溢れてるんだねえ
kei

keiの感想・評価

3.5
少々悪役のパンチが弱い気がした。人間ドラマの部分は良かったけど、やはりもっとハラハラするアクションが見たかったかな。
刺繍屋

刺繍屋の感想・評価

3.6

ストーリー的には、いまいち盛り上がりに欠ける気がしましたが、やっぱりスーパーマンは夢があって良いですね。

クリストファー・リーブのスーパーマンのイメージも崩れなかったですし、これにアクションシーンを加えたら、かなり面白くなりそうですね。

父となったスーパーマン、そしてスーパーマンの息子、これからどのような人生を送るのか、想像しただけでもワクワクします。
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