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スーパーマン リターンズのSEIJISANのレビュー・感想・評価

スーパーマン リターンズ(2006年製作の映画)
1.0
これ程期待を裏切られた作品も僕の中では珍しい。当時は常々「最新のCGでスーパーマン作ったら面白くなりそうだなぁ」と思っていたら、撮影の最中との報道!漏れ伝わる情報を拾い集めて公開を心待ちにしてました。そして、いよいよ公開!喜び勇んで行きました。ストーリーは旧作のPART2から5年間スーパーマンが地球に不在で、ある日地球に帰ってきたところから始まる。ロイス・レーンは何と結婚して子供さんまでいる。それでも恋心を捨てられずモーションをかけるスーパーマン。...「スーパーマンの不倫?」もう、ガッカリ。レックス・ルーサーは抜群に良かった。ブランドン・ラウスさんも青タイツに赤パンツが似合う程に男前。ただ、クラーク・ケントになっている時でも男前なのは残念でした。クリストファーリーブさんの偉大さを再認識しました。しかしストーリーが酷かった。「もう二度と映画でスーパーマンは観られないな」と覚悟しました。まさか後に「マン・オブ・スティール」が公開されて「観たかったスーパーマンはこれだよ!」と大興奮するとは予想もしてませんでした。以下ネタバレを含みます。








ネタバレ→ロイス・レーンの息子がスーパーパワーを持っている!って事は現旦那との子供ではなくて、スーパーマンとの間の子供!?そりゃ、旦那さん驚きだわ。しかも旦那さん、ロイス・レーンが一時期スーパーマンに恋をしていた事を知っているからね。いつの日か発覚する上記の事実に旦那はどう思うのでしょうか?
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