微妙。山﨑賢人主演で、VFX担当は、白組だったから、キングダムレベルに仕上げてるのかと思ったら、少し残念だった。何が悪かったのかは正直よく分からない。非常に微妙な映画。そもそも安倍晴明が最初から強すぎる。あんなん誰にも勝てるわけないやん。と思いながらも、やっぱり軽く敵を倒していく。絶体絶命の場面がもう少し欲しかったのかもしれない。また、肉弾戦のアクションシーンをもっと取り入れて欲しかった。ほぼVFXに頼りっきり。そして、そのVFXも、平安時代の日本のような映像ではなく、昔の中国のような映像に仕上げているので、日本の情景だとは少し思えないから、とても違和感があった。改善すればとても良い映画になるのになと少し残念に思える映画だった。
