掖済(えきさい)◎
「断らない救急」を掲げる救急病院のドキュメンタリー
東海テレビドキュメンタリー劇場第15弾!ということで観て参りました。
オープニングで名古屋の美しい夜景に感動していると…まったく違う世界が目の前に広がります。
「掖済」とは「日本近代郵便の父」前島密によって名付けられたもので「掖(わき)から手を添えて支える」という意味があるそうです。
鳴り響く電話…次から次へ到着する救急車…運び込まれてくる患者…救急病院ならではの緊張感が伝わります。
ドキュメンタリーならではの脚色なしの映像が全てを語ります。
救命救急だけに焦点を合わせるのではなく、医師をはじめとするスタッフの後継問題や病院という組織の様々な活動や医師間にでさえ存在するヒエラルキーなども描かれていて非常に興味深かったです。
患者もいろいろ…患者をとりまく環境や家族そして金銭問題…生きてるだけで丸儲け!とは行かない状況の人々も多数…正解のない患者との関係も浮き彫りになっていて深く考えさせられました。
観て良かったです!まるこさん、ご一緒いただきましてありがとうございました😊
病院関係の方々・消防関係の方々・その他医療に携わる方々すべての方々に心より感謝申し上げます✨お疲れさまです🍰☕🙇