マ・ドンソクの魅力は、
パンチ一発で、悪党を叩きのめしてしまうその痛快さでしょうね。
まるで、ブルース・リーの様です。
さらに、キャラクター設定もプロットもシンプル、
今回は誘拐された娘を助けに行く話ですからね。
ですが、マ・ドンソクの魅力で決して飽きさせません。
明るく楽しいマ・ドンソク映画。
ト云ったところでしょうか?
が、今回はちょっとその設定がダークです。
マッド・マックスの世界観に近いですかね。
さらにマッド・サイエンティストも登場して、益々ダーク感が増します。
さらに今回の敵は、マッド・サイエンティストが作り出したマッド・ソルジャーたちです。
「オオカミ狩り」もそうでしたが、
最近の韓国アクション映画は、敵役にこの手の実験体的モンスターが多数登場しますよね。
流行りなンでしょうか?
でも、マ・ドンソクが容赦なく叩きのめすにはこの手の敵役の方が表現しやすいのも分かりますね。
コレが悪党とは云え真っ当な人間だとアクションに限界がありますもんね。
そんなワケで、世界観や敵役はダークですが、
マ・ドンソクのパンチ一発で悪党を叩きのめす的なアクションは健在です。
マ・ドンソクファンなら充分楽しめるト思いますヨ❣️