不快とは?
主人公とその友達がネットサーフィンしてたらゴアやレイプとなんでもこざれのダークウェブに行きつき、コレ拡散したらたくさん『いいね!』も貰えるかも知れんし、金儲け出来んじゃね?言い出してダークウェブの世界にのめり込む話。
切断死体やリンチ、処刑映像、レイプ映像とネットの深淵にある残忍なリアルゴア映像(多分本物?)に魅了されていく少年たちをモキュメンタリー風で描いたファウンドフッテージもの。
少年たちのストーリーの合間合間にリアルっぽいゴア映像を挟んでリアリズムを織り交ぜると共に、今日のインターネット社会の闇を描いた映画ではあるものの、
そもそも大したストーリーがある訳でもない上にただゴア映像を羅列するだけの作風なので正直TOCANAでグロ画像漁ってれば事足りる内容。笑
そもそもゴア映像もナタで頭かち割る映像ぐらいが一番グロいっちゅう弱さにしかり(もっと他にあるやろ。)、ゴアを全てネットの動画に頼っている時点でオリジナリティの無さは否めないのであります。
製作者の『ホレホレ不快やろ〜。』っちゅう頭の中が透けて見える不快の押し売りっぽさがなんかやだった。
とりあえず公園でわんこのうんこ見ていた方がよほど有意義な時間が過ごせるので、最悪わんこがいなければ自分のクソでも見たらええ。