ヤムヤム

マイノリティ・リポートのヤムヤムのネタバレレビュー・内容・結末

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

MIシリーズとはまた違った近未来アクション。未来に起こる犯罪を予防するのが目的だけど、その状況をまとめたり、犯人の行動見たりするするあの大型PC使ってみたい(笑)スマホ感覚でファイルいじったりしてくあのPC!

そのこれから起こる犯罪の犯人がトムになって追われるわけですが、追う人コリンファレル。トムvsコリンの追っかけっこも楽しいんだけど、それだけじゃなく中身も作り込んでるから、のめり込んじゃう。久しぶりに見たから、忘れてたとこも多く「?」が頭に出てきで、展開もあれよこれよと広がっていきますが、迷うことなく黒幕まで辿りつけます。テメーかコノヤロウ

トムが目を取っかえるために潜り込んだあのボロアパート。汚い冷蔵庫も見もの。警察がそのアパートにいるトムを見つけ出すためにクモ型の小型マシン、スパイダーをばらまきます。住人1人1人、目の網膜データを読み込んでトムを見つけるのです。結構ハラハラします。カメラアングルが上からになって各部屋住人の様子をまじえながら撮ってるんだけど、それがドリフのコントみたいで好き。

近未来アクション型サスペンス。トムはカッコイイ。何をしてもサマになってる(笑)10年くらい前のスピルバーグ映画ですが発想おもしろくて、今見てもしっかり楽しい!

やっぱカッコイイなぁ
ヤムヤム

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