久しぶりに映画を[罪悪感なく]見られるのはいつぶりか。
そしてやはり娯楽は必要なのだと。
当たり前のようで当たり前ではなかった楽しい幸せな瞬間は、失った後に気づく。
もう色んな人が言ってるけど、真に感じる今日この頃。
隣り合って満員の映画館で、映画を観ることはいつか再び可能になるのだろうか。
そんなこんなで2054年の世界を本作を見て、2020年以前につくられた映画と、2020年以降につくられる映画、異なる部分が出てくるのだなと悟った。
子どもや孫に、こんなに密な<時代>があったんだねとか言われちゃったりするのかな。
できれば、こんなに隔離しなきゃ行けない<時期>があったんだね。
時代よりは時期、ほんの一瞬に瞬間にしたいところだ。
自分の未来は自分で変えられるということ。スティーブンスピルバーグ、はやっぱりすごいということ。よく分かった。
高評価の映画は早く見てれば、、と思うことの方が多いけど、プリコグやエコーこだまのインパクトが大きかったかもしれない。中学生とかで見てたらトラウマになりそうだった。今でよかった。今このタイミングで見てよかった。
コリンファレル、、、成田凌に似てないか?似てないか。私の中では成田凌は和製コリンファレルになった。
三浦春馬のことも予知できたらよかったのに。(鑑賞当日の衝撃的な訃報による)
久々でレビューが長くなった。