ドキュメンタリーなので評価なし。
映画館で鑑賞。
エリザベス宮地監督、MOROHA出演なので鑑賞。
東出昌大さんのドキュメンタリー。
ナレーション部分はテロップで進める宮地監督の手法。
これは物凄く集中して観れるので良い。
東出さんが狩猟をしながら出会う人やいろいろな考え方など、また芸能仕事などを絡めて分かりやすく展開していき、東出さんの人間性、周りの人の人間性、あけすけなく描かれている気がしてこれぞドキュメンタリーと感じた。
命を奪うということ。
親子の鹿を仕留めた時、親鹿と子鹿の関係、狩猟してる人にしか分からない話だった。
それを人間にも当てはめると非常に辛くもあった。
東出さんが仕留めた後のインタビューで話してた「そんな偽善で…」っていう葛藤も響いた。
対人間として週刊誌の人とも仲良くなる東出さん。
「自分の信じた人に裏切られるならしょうがない」
芸能人という職業柄、いろいろな世間の目を浴びた東出さんだからこそ出た言葉。
自分もこの気持ちは持ちたいと思った。
