私達はシステムの中に生きすぎているのかもしれない。殺すのはかわいそうだけど肉は美味いという矛盾こそが人間であり生なのだと。それを答えが出なくても考え続けることが大事だし楽しいんだろうな。東出さんはよ…
>>続きを読む清濁併さった生を描きつつ東出昌大のここ数年にフォーカスする
ドキュメンタリーとはいえ、人の手が加わっているので要は編集、演出でどう切り取り見せるか
途中まで東出昌大寄りの描かれ方なのでどう第三者を持…
東出(でっくん)は本当にただ優しい。時代、芸能界に適した人間ではないのかもしれないけどユニークな俳優だと思う。ただイケメンで若い時チヤホヤされた老いと共にフェードアウトしていく俳優とは比べる対象にも…
>>続きを読む本当に見てよかった映画。
エリザベス宮地が好きで、MOROHAが好きで、東出昌大も結構好きなので自分の中でかなりハードルが上がってたのですが余裕で超えていきました。
個人的に氏の作家性が好みにどハマ…
作中の途中で、校外学習の一環として子供に鹿を捌くところを見せる場面があった。そこで先生の一人が鹿の内臓を触って「温かいな、命を感じる」と言っていて、自分自身の生活を振り返った時他の生き物の命を感じる…
>>続きを読む言っていることとやっていることが違うって別に良いじゃんと思っていたので、非常に救われた。そうやって人は悩んで進んでいくんだよ。
MOROHAの『tomorrow』に対するアンサーが『命の不始末』と…
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