このレビューはネタバレを含みます
アフターライフがすごくよかったので期待が大きすぎたかもしれない。
元々のゴーストバスターズの登場人物を大切にするのはいいことだしファンを大事にしているんだろうなとは思うけど、彼らをどうにか織り込もうとしている感じとか、彼らを出すならば印象的にしなくては、みたいなのがあるのだろうけど、それが映画のテンポを崩してしまっているのかなぁと思えてしまう。これはアフターライフでも少し感じていたことだけど、まだマシだった…。図書館のシーンとか、ニヤリとできるし、嬉しいんだけどね…。
クライマックス、フィービーまで凍ってしまって、え、どうなるの!?と展開をワクワクさせてくれるのは良かったけど、なんというかラスボスの攻撃があまりバリュエーションもないし、思い出深い核となる場所を舞台にしたいのかもしれないけど、ちょっと狭いとこでちまちまやっているなぁという印象は否めなかったかも。
原題の Frozen Empire の方がしっくりくるんだけど、なぜにフローズンサマーにしたんだろう…。
と、気になるところを色々書いてしまったけど、トータル楽しかった!