新旧ゴーストバスターズが自然な形でのそろい踏みに胸熱
前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』ではカメオ的な出演だった旧メンバーが、本作ではストーリーに絡んで自然な形で集結していたのは良い所でした。しかしあくまで新メンバー、マッケナ・グレイス演じるフィービーがメインで物語が進んで行きます。
今回の悪役ゴーストは邪神ガラッカで、予告編でやっていたニューヨーク中が凍結するシーンは結構後になりますが、それまでにフィービーの年齢問題とか、フィービーと仲良くなる霊体のメロディの話、ファイアーマスターの末裔ナディームとか、結構盛りだくさんな内容です。
1984年の1本目がヒットしてから40年の歳月が流れて『フローズン・サマー』が作られる事に感慨深いものがあります。
レイ・パーカーJrの曲にのせてのエンドクレジットは、当時リアタイで観ていた自分は違和感無いですが、今の人はどんな感じなんでしょうか。
前作・本作は正統的続編となっていますが、意外にも2016年の女性版も好きだったりします。