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ULTRAMAN: RISINGのnori007のレビュー・感想・評価

ULTRAMAN: RISING(2024年製作の映画)
3.6
「KUBO クボ 二本の弦の秘密」の原案・キャラクターデザインを務めたシャノン・ティンドルが監督・脚本。

クボは、本当にびっくりしたし面白かった。
このULTRAMANもたしかに面白い。面白いんだが。。。。これ一本にしておいてくれ。


主人公がメジャーリーガーというのが、なんとも今っぽい。
もっとも制作当初はこれほど大谷が活躍するとは思ってなかっただろう。

そしてまさか怪獣を育てることになろうとは。
これは怪獣との調和。家族との調和の物語であってストーリー自体はとてもいい。

ただこれがウルトラマンかと言われると全然違うしあまり燃えない。
あんなにベラベラしゃべらないし、ギャグテイストでもない。
棒人間のような細くもない。フィギュアが出ても売れないだろうな。

ただ随所にウルトラマンリスペクトはとても感じられるし、あのスペシウム光線には感動した。

つまり面白い!ただ今作だけにしてくれ。という感想になってしまう。
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