今の世界の状況に似ている、と話題となった映画『コンテイジョン』(2011年製作、アメリカ)。
たしかに似ているけど、映画に出てくるウイルス致死率が20-30%と高い割には、映画ならではの過剰な切迫感がそれほど伝わってこなかった。
それよりも、パニック状態にある世界で、人間たちのエゴが様々な形で表現されるのは興味深いものだった。今の世界でも似たようなことはすでに起きてるし、残念だけど。
ちなみにこの映画の結末、ウイルス発生源がとにかくシンプルすぎて笑った。
あの動物とあの動物が、あーなって、こーなって。。
いずれにしても、手洗いだけはしっかりしとけよ!ってことはわかった(笑)
それにしても、俳優陣がすごかった❗️
マットデイモン、ジュードロウ、ギネスパルトロー、ケイトウイスンレットなど一線級の役者ばかり、それだけでも見る価値があるかも。