コンテイジョンのぴーなっつのネタバレレビュー・内容・結末

新型コロナを予見したと言われる映画。
話題になっていたので観てみたが、ほんとに現在の状況に酷似しており、とても怖くなった。ワクチンが普及するまでは世界で2600万人が命を落としているのだ。現在の新型コロナウイルスの世界での死者は13万人超。致死率もウイルスの種類も違うし単純にこの映画とコロナを比較するのは難しいけど、あとワクチンが使えるようになるまでどれだけの人が犠牲になってしまうのか想像するに恐ろしい。
ほんとに不要不急の外出をしている人にぜひ観てほしい、知ってほしい映画。
この映画を観れば、今のままの状況が続くとどうなってしまうか教えてくれる。
映画の描き方として最後にDAY1が映り、感染症の発生源がわかるが、これもまた恐ろしい。アンダーソン社がバナナ栽培をしており、そこに住みついたコウモリの糞を豚が食べ、食用として出荷されたその豚の調理をしていた香港の料理人が手も洗わずに、アンダーソン社に勤める第一感染者(ベス)と握手したことが最初のきっかけ。なんて皮肉な話、、。