当時映画館で観たときは
「こんな世紀末みたいな出来事、有りそうでないけど、こんな簡単にウイルスに感染するなんて事があったらヤダな」
って、
あくまで映画のなかのお話、としてしか捉えてなかったけど、
(でもエンディングの、ネタバラシみたいなシーンは、なるほど〜!と思った記憶あり。そこだけはリアリティがあった。)
まさか、これがこんな近い将来に現実に起こるとは夢にも思わなかった。
今観ると、全然感じ方が違う。
リアリティがある、なんて思ってしまう日が来るなんてね…
感情を抑えて、淡々とストーリーが進んでいく感じがまた良い。
こういうの、ドラマチックだと怖さが伝わらないと思う。
感染する人、なぜか感染しない人
感染経路で知りたくもない事実を知ってしまう人
手のひらを返す人
自分たちだけは助かりたい人
デマを流して人々を扇動する人、それに惑わされるネット民たち
隠蔽する偉い人
ワクチンを開発する人…etc
自分は。自分は誰にあてはまるだろう?
今また観てよかった。きっと当時より⭐︎の数上がってると思うw