ある日、アメリカ西海岸に隕石雨が飛来した。
甚大な被害が出るがさらに質量がエベレスト山の三倍という巨大隕石が地球に迫っていたのだった・・・・。
アサイラム制作の巨大隕石の衝突による地球の危機を救うために決死のミッションに挑む宇宙飛行士たちを描いたB級SFパニック映画‼︎
隕石が都市を破壊する描写がほとんどなく相変わらず会話劇中心だったので、いまいちパニック映画としての盛り上がりに欠けた展開だったのは相変わらずのアサイラムクオリティであった。
しかし宇宙に出てからのCGの出来自体はそんなに悪くなく、宇宙飛行士たちの犠牲者がバンバン出ていく展開も少し意外性があって面白かった。
ラストが思いっきり本家アルマゲドンを意識したオチになっていたのはベタだけど、全体的にはアサイラムの中ではまだ楽しめる方の作品であった。
